本日の成果物と当日の流れ
ブラウザの Gemini Notebook に、手元の技術文書に答えるノートブックを1つ作ります。インストールするものはありません。
つくるもの
図面から手配メモをつくる
機械図面を画像で渡して材質、はめあい、普通公差を拾わせ、手配依頼書と突き合わせて加工先に渡すメモにします。図面に無い数量を埋めさせないところまで確かめます。
回路図の記号と結線を読ませる
制御回路図を主回路と操作回路に分けて説明させ、夜勤からの不具合相談を、回路図の記号で原因の候補まで絞り込みます。
出典つきで答えるQAボット
仕様書と点検手順の PDF を1つのノートブックに入れ、異常コードを聞くと出典つきで答える窓口にします。書いていないコードには記載なしと返るかも確かめます。
点検記録を手順と突き合わせる
8月の点検記録を足して、手順どおりに対処できていたかを聞きます。答えの番号から、記録と手順の該当箇所を開いて確かめます。
持ち帰るもの
当日の流れ
| セッション | 内容 | 形式 | 時間 |
|---|---|---|---|
| S01 | 前回振り返りと本日概要 | 講義 | [10min] |
| S02 | マルチモーダルAIと技術文書の扱い | 講義 | [20min] |
| S03 | 図面と回路図の読み取り | ハンズオン | [35min] |
| S04 | 技術文書QAボット作成 | ハンズオン | [25min] |
| S05 | 用語を調べてまとめさせるプチ演習 | ハンズオン | [10min] |
| S06 | 点検チェック表をつくるデモ | 講義 | [10min] |
| S07 | 質疑応答・閉会 | 講義 | [10min] |
合計 [120min]。開始時刻は当日のご案内をご確認ください。
事前セットアップ
開催日までに、次の準備をお願いします。手順は事前セットアップガイドに画面つきで書いています。
- 1Google アカウントお手持ちの個人用アカウントで問題ありません
- 2Gemini(ブラウザ版)無料の範囲で使います。ログインできる状態にしてください
- 3Gemini Notebook同じ Google アカウントでログインできる状態にしてください
- 4配布物のダウンロードと展開お使いのパソコンに合う方の ZIP を展開しておいてください
配布物
当日使う一式を ZIP にまとめてあります。中身は同じで、日本語のファイル名の入れ方だけが Windows 用と Mac 用で違います。
| フォルダ | 入っているもの |
|---|---|
| 00_コピペ用/ | 当日 AI に送る指示文と質問。演習ごとに、何を添付して送るかも書いています |
| 01_機械図面/ | 軸受ブラケットの図面 版B と旧版A(PNG)、手配依頼書、手配メモ様式、手配前チェックリスト。演習1で使います |
| 02_回路図/ | 搬送コンベアの制御回路図(PNG)、電気部品表、動作説明書、夜勤からの不具合相談メモ。演習2で使います |
| 03_仕様書/ | 画像検査装置 IN-450 の仕様書(PDF と Markdown)と配置図。演習3で使います |
| 04_点検マニュアル/ | IN-450 の点検手順(PDF と Markdown)、点検箇所図、日常点検票の様式。演習3とデモで使います |
| 05_点検記録/ | 2026年8月の異常履歴、日常点検記録、週次点検記録と、QAボットの確認質問。演習3のつづきで使います |
| 06_社内基準/ | はめあい公差の設計基準抜粋と、図面と技術文書のAI利用ルール。プチ演習と、自分の資料で試す前に読みます |
| README.md | 中身の一覧、演習ごとの渡し方、ファイル名が文字化けしたときの直し方 |
座学スライド
当日投影する資料です。前回の振り返りと先週からの動き、画像を読むAIの仕組み、図面と回路図の読ませ方、ハンズオンの手順までを1本にまとめています。研修のあとの復習にも使えます。
内容は2026年9月時点の公式ドキュメントに基づいています。開催までに変わることがあります。当日は画面の表示を優先してください。
ハンズオンの進め方
図面と回路図を読ませ、仕様書と点検手順から出典つきで答えるQAボットを作り、最後に用語を調べてまとめさせます。演習ごとに、使うファイルと、できたと判断する基準を書いています。
