本日の成果物と当日の流れ
ブラウザの Gemini Notebook に、手元の技術文書に答えるノートブックを1つ作ります。インストールするものはありません。
つくるもの
PDF から必要な項目を抜き出す
仕様書から検査速度、電源、異常コードといった項目を取り出します。ページをめくって探す時間がなくなります。
図面の寸法と材質を読ませる
機械図面を画像で渡して、外形寸法、材質、公差、表題欄の図番を取り出します。読み間違いがどこで起きるかも一緒に見ます。
回路図の記号を読ませる
制御回路図を渡して、使われている部品と結線の意味を説明させます。若手が図面を読む練習にも使えます。
出典つきで答えさせる
複数の資料をまとめて入れ、どの資料のどこに書いてあったかを示させます。答えをそのまま信じずに確かめる流れを作ります。
持ち帰るもの
当日の流れ
| セッション | 内容 | 形式 | 時間 |
|---|---|---|---|
| S01 | 前回振り返りと本日概要 | 講義 | [10min] |
| S02 | マルチモーダルAIと技術文書の扱い | 講義 | [20min] |
| S03 | 図面と回路図の読み取り | ハンズオン | [35min] |
| S04 | 技術文書QAボット作成 | ハンズオン | [25min] |
| S05 | 用語を調べてまとめさせるプチ演習 | ハンズオン | [10min] |
| S06 | 点検チェック表をつくるデモ | 講義 | [10min] |
| S07 | 質疑応答・閉会 | 講義 | [10min] |
合計 [120min]。開始時刻は当日のご案内をご確認ください。
事前セットアップ
開催日までに、次の準備をお願いします。手順は事前セットアップガイドに画面つきで書いています。
- 1Google アカウントお手持ちの個人用アカウントで問題ありません
- 2Gemini(ブラウザ版)無料の範囲で使います。ログインできる状態にしてください
- 3Gemini Notebook同じ Google アカウントでログインできる状態にしてください
- 4配布物のダウンロードと展開お使いのパソコンに合う方の ZIP を展開しておいてください
配布物
当日使う一式を ZIP にまとめてあります。中身は同じで、日本語のファイル名の入れ方だけが Windows 用と Mac 用で違います。
| フォルダ | 入っているもの |
|---|---|
| 01_機械図面/ | 軸受ブラケットの図面(PNG)。寸法・材質・公差を読ませる場面で使います |
| 02_回路図/ | 搬送コンベアの制御回路図(PNG)。記号と結線を読ませる場面で使います |
| 03_仕様書/ | 画像検査装置 IN-450 の仕様書(Markdown と PDF)。配置図が入っています |
| 04_点検マニュアル/ | IN-450 の点検手順(Markdown と PDF)。点検箇所図が入っています |
| README.md | 中身の一覧と、ファイル名が文字化けしたときの直し方 |
座学スライド
当日投影する資料です。生成AIの現在地、本日の講義パート、Gemini の最新動向までを1本にまとめています。研修のあとの復習にも使えます。
内容は2026年8月時点の公式ドキュメントに基づいています。開催までに変わることがあります。当日は画面の表示を優先してください。
ハンズオンの進め方
図面と回路図を読ませ、仕様書と点検手順から出典つきで答えるQAボットを作り、最後に用語を調べてまとめさせます。演習ごとに、使うファイルと、できたと判断する基準を書いています。
